Cogito ergo sum

社会における様々なトピックに関して個人的な雑感を綴るブログ

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取材陣が望む小林麻央さんの未来

昨日、市川海老蔵さんがブログ上で再度取材の自粛を訴えたという記事を読みました。

私は富裕層が基本的に嫌いだし、週刊誌とかテレビとか、そういうのも好きではないので、小林麻央さんの病状についてなど一切興味がありません。

ただ、「取材が過熱する理由」そのものは非常に興味深いなと感じています。

取材陣の皆さんは、いったいどんな結末を期待して取材をしているのでしょうか?

「小林麻央、乳がんを克服!」なんて見出しの週刊誌が本屋に並んでいたら、あなたは買いますか?

では、「小林麻央、余命1か月!」という見出しだったらどうでしょうか?

ハッピーな話は金にならない。悲劇の方が社会的には価値があるのです。しかもその中身がエグければエグイほど、人の興味を引きつけるから金になる。

こんなことを書くと、私のことをひどい奴だと言う人が出るでしょう。私はそういうことを言う人に対して問いたいのです。「ではなぜ、あなたは週刊誌を買ったり、ワイドショーを見たりするのですか?」と。もしあなたが小林麻央さんに対して、本気で何かしてあげたいと思うのであれば、取材陣たちが今やっていることの価値を下げればよいのです。

ちなみに、ネット上で、「可哀想だから、そっとしてあげるべき!」なんて声を上げている女性がたくさんいますが、それ、間違い無く逆効果ですよ。もっとも、そういうことが理解できないから、そうやって騒いでいるのでしょうが、、、

 

(※2017年6月23日 追記)

小林麻央さんは昨日の夜、亡くなったそうです。