Cogito ergo sum

社会における様々なトピックに関して個人的な雑感を綴るブログ

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熊本地震に関してのコメント「あの興奮をもう一度!」について

熊本地震が発生してから、主にインターネットで関連情報に触れてきた。

 

最近では、ちょっと検索すれば個人のブログやツイート、掲示板なんかもたくさんヒットするわけで、匿名でなされた個人の発言を目にする機会もすごく増えたけれど、やはり中には気分が悪くなったり腹が立つものも少なくない。
そして今回最も(悪い意味で)私にとってインパクトがあったのは、ある人が地震直後に書き込んだこんなコメントだ。

「テンション上がってきた!5年前のあの興奮をもう一度!」

ちなみに、私が最も嫌いな日本語表現の一つは、「他人の不幸は蜜の味」だ。

こんな書き込みを、学生寮が倒壊して亡くなった東海大学の学生の親がもし目にしたら、いったいどんなことを思うのだろうか。

最近の日本人が持っていないものの中で、最も特筆すべきなのは「思いやり」だと思う。
他人のことなんかどうでもいい。自分さえよければそれで十分。自分が気持ち良くなれることさえできれば、それに対して他者がどう思おうが関係ない。そんな人がめちゃくちゃ増えたんだと思う。

 

あとは、自虐的な人と言うか、破滅願望みたいなものを持っている人も増えたような気がする。

ある日、何かが起こって、別の世界に自分を誘ってくれる。そんな願望を持った頭の中が子供のままな人が。